2012年1月23日月曜日

平清盛 第3話 YouTube動画 あらすじ 主題歌 ネタバレ 大河ドラマ 松山ケンイ チ

平清盛



第3話「源平の御曹司」





あらすじ・ものがたり

1132年、清盛(松山ケンイチ)の弟・平次(大東駿介)は元服し、家盛と名を改めた。そのころ清盛は、西海(瀬戸内海)で鱸丸(すずきまる:上川隆也)ら郎党とともに無頼の日々を送っていた。自称船の警護役として海賊と戦い、取り返した食物を盗まれた漁民に返していたのだ。しかし、賊と間違われた清盛は捕らえられて京に連れ戻されてしまう。そんな清盛を呼びとめたのは源義朝(玉木宏)、父の宿敵・為義(小日向文世)の子で、清盛の終生のライバルとなる男であった。義朝は清盛に、競べ馬(くらべうま:乗馬によるレース)で勝負しろ、とふっかけるが、清盛は相手にしなかった。
時は鳥羽上皇(三上博史)の世であった。源為義は義朝を「北面の武士」(ほくめんのぶし)という院の警護役にするよう、院の近臣である藤原家保(渡辺哲)、家成(佐藤二朗)親子へ願い出る。一方、鳥羽上皇は白河法皇と関係が深い忠盛(中井貴一)と清盛の忠誠心をはかりかね、忠盛を問い詰めていた。その場にいた家成は清盛が北面の武士になる気があるかどうかで忠誠心を試すことを進言する。しかし、その話を忠盛から聞いた清盛はきっぱりと断る。
鳥羽上皇の御所を守る北面の武士・佐藤義清(藤木直人)は、御所を訪れる鳥羽上皇の后(きさき)、璋子(たまこ:檀れい)の姿に思わず「花は盛りに咲き・・」と心を躍らせる。璋子は、鳥羽上皇がわが子である帝(みかど・崇徳天皇のこと)への愛情が薄いと訴えると、帝は璋子が祖父・白河法皇と密通して産んだ子ではないかと、鳥羽上皇は怒りをあらわにしてその場を離れた。しかし、心の機微に弱い璋子には上皇の気持ちがわからない。一方、御所を訪れた源為義・義朝親子は家成から、上皇が義朝ではなく平清盛を北面の武士に望んでいることを聞かされる。
清盛は検非違使(けびいし:今の警察)に捕らわれた郎党を牢から助け出し、その道すがら義朝と会う。清盛から「王家の犬になりたくないから、北面の武士には入らぬ」と聞くと義朝は落胆し、清盛を「甘やかされた御曹司」と言い捨てて去っていた。
やがて清盛の助けた郎党が再び捕まり、平氏の館に検非違使の役人が押しかけた。そこへ清盛がかけつけ、自ら責めを負うと言うが忠盛は許さず、「平氏一門が守っていたおかげで、お前は無頼の日々を過ごせたのだ」と清盛の生きかたの甘さをしかる。忠盛の弟・忠正(豊原功補)は、清盛に平氏と縁を切れと訴えるが忠盛はそれも許さない。いたたまれずに清盛は飛び出した。
その後、加茂の川原で修練する義朝の前に清盛があらわれ、競べ馬を申し込む。はじめは拒否する義朝だが清盛の熱意にまけて勝負をうける。勝負は義朝の勝利に終わり、落馬した清盛は自分の無力さを嘆きわめく。義朝はかつて清盛の舞う姿を見た時から清盛を目標にしてきたことを告げ、武士は王家の犬ではなく、王家を守っているのだという思いを伝え、去っていった。あくる日、清盛は北面の武士の一員として、鳥羽上皇の前に姿をあらわした。
(オフィシャルサイトより)





登場人物・キャスト・相関図

オフィシャルサイトに素晴らしい図がありますので、こちらをどうぞ。
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平清盛:松山ケンイチ
平忠盛:中井貴一
宗子:和久井映見
明子:加藤あい
時子:深田恭子
平時忠:森田剛
滋子:成海璃子
平盛国:上川隆也
源義朝:玉木宏
由良御前:田中麗奈
常盤御前:武井咲
源頼朝:岡田将生
政子:杏
祇園女御 / 乙前:松田聖子
後白河天皇:松田翔太
鳥羽上皇:三上博史
堀河局:りょう
得子:松雪泰子
西行:藤木直人





主題歌・テーマソング・サントラ

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原作・グッズ・関連商品・ネタバレ


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