第2話「無頼の高平太」
あらすじ・ものがたり
成長した平太(松山ケンイチ)は、ふたりの父を持つという数奇なさだめを知らされ、何者でもない自分にいらだち、賭場をうろつきまわっていた。人々はそんな平氏の嫡男をいつのころからか「無頼の高平太」と呼ぶようになっていた。育ての父である平忠盛(中井貴一)は、血のつながらない平太を嫡男として育てていることで、弟の忠正(豊原功補)といつもぶつかりあう。
そんなある日、夜の町をさまよう平太は、落とし穴にはまった男・高階通憲(たかしなのみちのり:阿部サダヲ)を助けた。通憲は乱れた世を嘆き、殺生禁断令(せっしょうきんだんれい)をだして狩りや漁を禁じた白河法皇(伊東四朗)を「もののけ」と呼んだ。
白河法皇は平太の実の父でもあった。絶大なる権力者として悪政を続け、祗園女御(ぎおんのにょうご:松田聖子)の話にも耳を傾けない。一方、鳥羽上皇(三上博史)は、后(きさき)である璋子(たまこ:檀れい)のもとに通いつつも、白河法皇への憎しみを募らせていた。
1129年、平太の元服式が行われた。派手な衣装であらわれた平太は加冠役の藤原家成(佐藤二朗)に白河法皇の悪政を貴族が正さないことを責めた。侍大将・伊藤忠清(藤本隆宏)が無理やり平太を押さえつけ、忠盛は「清盛」の名を与えた。平清盛が世にあらわれた。
ある日、清盛が兄のようにしたう漁師の鱸丸(すずきまる:上川隆也)の父・滝次(河原崎建三)が漁をしたため捕らえられてしまう。忠盛の忠告も聞かず清盛は白河法皇のもとに乗り込み、滝次の釈放を訴えた。そして白河法皇の横暴さを「もののけ」のごとき振る舞いとなじる。すると白河法皇は、命に背いて産んだ母親(吹石一恵)はここで殺された、お前にも「もののけ」の血が流れていると告げ、清盛は大きな衝撃を受けるのであった。
石清水八幡宮の臨時祭が行われた。舞人に選ばれた清盛は、白河法皇たちの前で華麗に舞う。踊りの中で自らの剣を手にした清盛は、白河法皇に斬りかかるように刃を向ける。そして剣を大地に刺し、「おもしろう生きてやる」と宣言し、笑った。そんな清盛を遠くから見つめる青年がいた。武者丸、のちに終生のライバルとなる源義朝(みなもとのよしとも:玉木宏)だった。それから数か月後、白河法皇は崩御、鳥羽上皇が権威の座についた。世は乱世へとなだれこんでいくのだった。
(オフィシャルサイトより)
登場人物・キャスト・相関図
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平清盛:松山ケンイチ
平忠盛:中井貴一
宗子:和久井映見
明子:加藤あい
時子:深田恭子
平時忠:森田剛
滋子:成海璃子
平盛国:上川隆也
源義朝:玉木宏
由良御前:田中麗奈
常盤御前:武井咲
源頼朝:岡田将生
政子:杏
祇園女御 / 乙前:松田聖子
後白河天皇:松田翔太
鳥羽上皇:三上博史
堀河局:りょう
得子:松雪泰子
西行:藤木直人
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